《子育て》小さい子はトトロにハマる、噂は本当かもしれない!!


こんばんは、助産師のきーまです!

今日は、最近うちの子供たちがハマっている「となりのトトロ」について書いていきます!

「小さい子はトトロにどハマりする!」その噂は本当なのでしょうか?

結論⇨我が家は、本当でした。5歳の長女、1歳の長男、二人ともどハマりしました。

ジブリデビューが遅かった理由

誰もが知っている名作映画、スタジオジブリの「となりのトトロ」。

私も小さい頃から大好きで、大人になってもテレビで放送される度に見ていた記憶があります。

上の娘は5歳。実は先週まで、トトロを見たことがありませんでした。

ジブリの作品はまだ1つも見たことがなく、ジブリデビューがトトロになりました😆

私が今までジブリを見せなかった理由は、一度見せるとハマってそればかりみる気がしていたからです。

幼児の英語脳は10歳までに出来上がる、とどこかで聞いていたので、小さいうちにたくさんの英語に触れてほしいな、と思っていました。

とは言っても、両親は全く英語が話せないので、英語の聞き流しが出来るディズニーのコンテンツを意識して見せるようにしていました。

そんな生活を何年も続けていたので、最近はバランス良く日本語と英語、どちらで動画を流しても嫌がらずに見てくれるようになっていました。

そしてとうとう、ジブリも見せても大丈夫かな、という気持ちになり、

この度ジブリデビューしたというわけです。

何故、トトロにハマる子が多いのか?

小さい子はトトロにハマる!!とよく聞いていました。

本当なのかな〜?と半信半疑だったのですが、聞いていた通り、見事にハマりました。

5歳の娘も、1歳半の息子もトトロに釘付けです。

「となりのトトロ」が小さい子にハマる理由は、いくつかあるようです。

○自然の風景が多く出てくる

○ストーリーが複雑でなく、理解しやすい

○サツキちゃんとメイちゃんに年が近いので、共感しやすい

○トトロ、まっくろくろすけ、ネコバスなど、子どもが大好きな架空の生き物がたくさん出てくる

○自分にもいつかひょっこりトトロ達が見えるんじゃないか、とワクワクさせてくれる

親側の立場からも考えてみました。

○登場人物みんなが優しくて親切

○戦いや喧嘩のシーンがない

○姉妹愛が描かれていて、大人も感動する

戦闘シーンもなく、意地悪な敵も現れずに物語が完結する映画も珍しいですよね。

親としても安心して小さな子どもに見せることが出来る映画だと思います。

こうして考えてみると、本当に素晴らしい映画ですね。

さすがジブリです!!

家事時間を確保する時にも優秀なアシスタントになってくれる

子どもと過ごしていると、家事が捗らない、自分の時間が持てない。

そんな風に苦しむことがありますよね。

少しの間でもいいからテレビを見ていてくれないかなぁ、と

思うのは自然なことだと思います。

テレビしか見ないような依存症になるのは怖いですが、

見た動画の話を親子でして、そのコンテンツを遊びに取り入れていくなど、

遊びの幅を広げるきっかけにもなると思います。

その点で言っても、トトロはとても良いコンテンツだと思います。

○子どもが気に入っているシーンだけ見せても楽しめる

○一緒に絵を描いたり、歌を歌って楽しめる

○セリフや設定を使ってごっこ遊びを楽しめる

子どもが集中してテレビを見てくれている間に家事などを済ませ、

子どもと関われる時間は、そのテレビに関係する遊びを取り入れて

楽しむ。

そんな風に動画コンテンツを使っていければいいな、と私は思っています!

体験談.子ども達の反応

ここからは、トトロを見た子ども達の反応について書いていきます。

5歳女の子。元々テレビが大好きっ子

娘は最初から最後までの1時間半、集中して見ることができていました。

見終わった時、

「もう一回見たい!!」と言い、2回見終わり、

3回目を見た時には印象的なセリフを覚えてしまっていました。

「さ〜〜〜つきちゃ〜〜〜〜ん」

さつきちゃんの友人のセリフや、

「こわくないもん!!!」

めいちゃんのセリフも覚えていて、吸収力の速さに驚きました。

物語の内容も理解しているようで、

「トトロが助けてくれるよね」

「めいちゃん、ママにおいしいもの食べさせたくて迷子になったんだよね」

と話してくれました。

1歳半男の子。元々はテレビにあまり興味なし

驚いたのは、1歳半の息子もトトロが大好きになったことです。

息子はテレビを集中して見ることが今までほとんどなく、

大好きな電車の動画を流しても10分くらいで飽きてしまうような子でした。

お姉ちゃんがよく見ているアンパンマン、ドラえもん、ディズニーなども、

じっと座って見てくれることはあまりありませんでした。

それが、トトロを流した途端、ものすごく集中して見ているので、驚きました。

娘のように細部までしっかり見ることはありませんでしたが、トトロが出てくるシーンや、ネコバスが走るシーンなどはテレビに釘付けになっていました。

そして更に驚いたのが、見終わってからすぐに「トトロ!!」と

言葉を発したことです。

今までの息子は、私や家族や保育園の先生が発した言葉を中心に覚えて行っているな、

という感覚がありました。

絵本が大好きな子なので、今話すことが出来る言葉のほとんどは絵本から覚えた言葉です。

テレビを見て、自ら言葉を覚えたのは初めてでした。

「トトロ」、凄い!凄すぎる!!

私は感激しました。

そして、次の日も次の日も、「トトロ!」「トトロ!」と何度も繰り返していました。

凄いな〜と思っていると、

「トトロ、みた〜い」と二語分で催促までできるようになっている!!

終わりに。やっぱり凄い!トトロ!

娘と息子をここまで夢中にさせた、となりのトトロ。

子ども達は最近、毎日のように仲良く座って見ています。

さてこのブームはどれくらい続くのか?

他のジブリ映画も見たいと言い出すのか? ‘

色々と興味は深まります。

トトロを見始めてからのちょっとした

エピソードがいくつかありますので、日常ブログとして

今度書きたいと思います。

家事の間に少しでいいから集中してテレビを見ていてほしい。

機嫌が悪くなってしまった子の気晴らしとして少しテレビを見せたい。

そういったときにも、となりのトトロ、お勧めです!!


それではまた〜!

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