こんにちは、助産師のきーまです!
ずっと続くなぜなぜ期
5歳の娘は、好奇心旺盛で色んなことを疑問に思う女の子です。
子どもを育てていると、
『なぜなぜ期』
が必ず来るよ、と聞いてはいたのですが、
娘の場合、お喋りが達者になった2歳ごろからずっと
『なぜなぜ期』が続いている気がしています。
そんな娘にどう対応しているかを、合っているかは自信がないのですが、
書いていこうと思います!!
高度な疑問が多すぎる件
小さい頃は親が答えられる簡単な疑問ばかりだったのですが、
5歳にもなると、疑問に思うことがとても高度になってきました。
パッと親が答えられる疑問ではなくなってきて・・・。
苦労しています(笑)
最近の疑問をいくつかご紹介します。
『はちみつってさぁ、どうやって作って、
瓶に詰めるんだろうね??』
『家の中の火(コンロの火)は青くて、
外の火(焚き火)は赤いのはどうしてかな??』
・・・パッと答えきれる学が私にあればいいのですが、
正直、答えきれません。笑
そして、最新の娘の疑問はこちら↓
『町の中でさ、男の子と女の子ってどっちが多いんだろうね?』
↑この質問に関しては、答えられそうな気もしましたが、
かなり曖昧な答えになりそうなので、はっきりは返答しませんでした。
娘の疑問にどう答えているか
さてさて、
毎日のように疑問が湧いてくる5歳の娘。
質問されることの半分は答えきれない親。
こんな時、私が娘にどう話しているかと言いますと・・・
『分からないことがあったらね、メモしておこう。
そして図書館に行って、本を調べてみようか。
答えが載っているかもしれないよ。』
こう言います。
自分で調べる力を伸ばしたい
携帯やパソコンで調べれば、多分一発で答えは分かります。
子どもはこれからの人生、インターネットと共に生きていくことは
確定していると思いますので、
「ググる力」も身につけて欲しいと思っています。
でも、せめて小さいうちは、
「本で調べる力」も身につけて欲しい。
私はそう思っています。
本を探して、ページを開き、答えを見つけられた時に
「やった〜!自分で答えを見つけた!!」
という達成感を感じて欲しいからです⭐︎
(自分が発見したわけでもないのに、世紀の大発見をしたかのような
気持ちになりませんか?私だけかな?)
・・・まあ、カッコ良く書きましたが、
つまり、自分が分からない、と言うことを
娘にバレたくないので、必死に誤魔化しているとも言えますね。笑
娘は純粋。反応はこんな感じ
まだまだ純粋で歪んだ考え方をしない娘は、
私が誤魔化しているとは微塵も疑わず、
「そっか〜!調べるの楽しみ!!」と
目を輝かせて言ってくれます。
ありがたや〜〜〜〜
その他の対応
他にも「なぜなぜ期」の対応としては、
◉『○○ちゃんはなんでだと思う?』と聞いて考えさせる
(気持ちに寄り添う、自分で考える力を付ける)
◉『今忙しいから!』と突き離さず、『後で一緒に調べてみよう』と答える
などもいいと思います!
まとめ⭐︎子どもの考える力、調べる力を伸ばすチャンス
子どもが目に映るもの全てに疑問を持つ「なぜなぜ期」
正直なところ、忙しい日々の中で
「なんで?」「なんで?」と聞かれると
しんどい時もありますが・・・。
それでも、こども達が自ら考え、自ら知ろうとする気持ちを
親としては尊重して伸ばしてあげたいですよね。
今この子は「考える力」が伸びている時期なんだな、と
自分に言い聞かせて、
今まで知らなかったことを子どものおかげで
学べているんだな、と考えられたらいいなと思います!!
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