こんにちは、助産師のきーまと申します。
今日は、絵本が大好きな娘のお気に入り絵本を紹介します!!
2021年2月に読んだ絵本の中で、
娘が特に気に入った絵本たちです⭐︎
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5歳の娘は2週間に1回くらいのペースで図書館に行きます。
毎回20〜30冊ほどの新しい絵本を借りてきて、
2週間かけて読んでいます。
ここ1年ほどは、図書館にある大量の本の中から、
自分で借りる絵本を選ぶようになりました。
物凄く楽しそうに選ぶ姿を見て、
毎回嬉しくなります。
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お話の種をまいて
〜あらすじ〜
プエルトリコからニューヨークに移住したプーラさんの生涯を描いた絵本。
彼女は、ニューヨークの図書館にプエルトリコの本が置いていないことに
ショックを受けながらも、
自分の体験や祖母から受け継いだ童話を、自分の言葉で
語り継いでいきます。
時間をかけて、そして人から人へ、彼女の物語が
ニューヨークという土地に根付いていく様が描かれています。
とにかく文章が美しい絵本です。1つ1つの言葉が力強く、
それでいて想像力を膨らませてくれます。
娘に初めて読んだ時、私も一緒に感動した感覚を、
しっかりと覚えています。
美しい文章を子どもに読み聞かせできることは、
とても嬉しいことです⭐︎
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移民の方に限らず、移住される方もそうだと思いますが、
自分たちの物語や常識を
知らない土地に根付かせる、ということは
とても大変で、並大抵の努力ではできないこと
だと感じました。
それを乗り越えて新しい文化は出来ていく、と
いうことも知る事ができます。
とっても好きな絵本。
お人形さんを使ってお話を聞かせてくれる
お姉さんが素敵。
(プーラさんは人形劇を使って
童話を広めていきます)
絵が可愛くて好き。
このお姉さんの話が聞ける
図書館に行ってみたい。
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.つらら
〜あらすじ〜
冬の風物詩、つらら。
一体どうやって出来ているのか?
つららにも種類があるの?名前がついているの?
色んな疑問が解決できる絵本。
美しくダイナミックな写真に感動しながら、
つららについて学習ができます。
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娘はとにかく色々なことに疑問を持つ子。
寒い朝に出来たつららを見て、
「どうやって出来るの??」と
不思議そうにしていました。
私は答えきれないので、
本を借りて一緒に読みました。
温まったり、冷やされたりしながら
つららが出来ていくことを知り、
娘と「へぇぇ〜」と
声をあげて驚きました。
知らないことを知っていく瞬間の
娘の笑顔が大好きです⭐︎
そして写真がとっても美しい!!!つららの写真集です⭐︎
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私ね、つららがだ〜いすき。
なんで朝になると玄関とか
車にできるのかなぁ?って思っていたけど、
絵本を読んでなんとなく分かってきた。
色んな場所のつららを集めて
お家に飾りたいなぁ。
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トリケラトプスのなんでもないいちにち
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〜あらすじ〜
トリケラトプスが朝起きて、草を求めて歩きながら様々な恐竜たちと出会い、
夜眠りにつくまでの一日を描いた絵本。
肉食恐竜との闘いは描かれておらず、
色々な種類の恐竜たちと自然に共存している姿を知ることができます。
まさにタイトルの通り、なんでもない一日・・・。
恐竜も私たちと同じようになんでもない日々を過ごしていると
教えてくれる絵本です。
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大きな冒険があるわけではなく、
肉食恐竜との闘いがあるわけでもなく・・・
本当に淡々とトリケラトプスの一日を描いた絵本。
恐竜ものでこのテイストはとても珍しいと思います。
どんな反応をするかな?と思ったら、
娘はとても気に入ったようで毎日のように
読んで欲しい、と持ってきました。
恐竜にも普通の日常があることを知り、
娘の想像力はさらに掻き立てられたようです。
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いつもトリケラトプスは怖い恐竜と
闘ってて、勝つときもあるけど、
負けたりもするから悲しい。
この絵本はちゃんとお家に帰れて、
眠れるから、いいよね。
恐竜たちは仲良しでいれるもんね。
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終わりに
娘はお気に入りの本の好きなところをしっかり
言葉で説明してくれます。
今まで教えてくれた娘の言葉をまとめて書いてみました☺️
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3月も娘が素敵な絵本を出逢えるように
一緒に楽しみます!
見て頂きありがとうございました!
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