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1歳9ヶ月の息子のお気に入り絵本を3冊紹介します!
2021年2月バージョンです!
絵本を探している方の参考になれば嬉しいです。
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旅する蝶
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〜あらすじ〜
美しい蝶「オオカバマダラ」
この蝶は、渡り鳥のように国境を超えて旅をしていきます。
夏の住処である北アメリカやカナダから、
冬の住処である南アメリカやメキシコに移動するそうです。
その距離はなんと4000km。
4世代に渡って旅をしていく、オオカバマダラの一生を
美しい絵と共に学ぶことのできる絵本です。
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5歳のお姉ちゃんが蝶好きな弟のために選んでくれた一冊.
息子は一目みて大興奮・・・!
ページをめくるたびに
「ちょうちょ!!ちょうちょ!!!」と
叫んでいました。
なかなか旅行にも行けず、自粛生活が続きますが、
こんな世の中でも蝶たちは自由に空を
旅しているんだなぁ、と思うと羨ましいです⭐︎
絵がとても美しく、
毎ページが絵画のようです。
アリのたんけん
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〜あらすじ〜
アリの目線に立って探検をしていく大迫力な写真絵本。
アリから見ればセミや、ダンゴムシやカブトムシたちは
巨大生物のように映ることがよく分かります。
虫好きな子どもたちにはたまらない一冊です!
とにかく大迫力!!
アリ視点の世界はこんなにも迫力があるのか・・・と
驚きます。
小さな小さなアリにとっては、セミもカブトムシも
超巨大生物に見えるんですね!
息子は大好きな虫たちが出てくることや、
迫力のある写真が気に入ったようで、
何度もページを開いては
「あり!!!」
「とんぼ!!!!」とおしゃべりしていました。
この絵本は、大人に読んでもらうよりも
自分でページをめくる方が楽しかったようです。
(読まなくていいのは助かる♪)
ネズミくんのチョッキ
〜あらすじ〜
大人気のネズミくんシリーズ!!
おかあさんが編んでくれた赤いチョッキ。
ネズミくんは「似合うでしょう?」と言ってお友達に自慢するのですが、
「ちょっと貸してよ」と言われて貸してあげます。
次々に大きな動物たちにチョッキが渡っていきます・・・。
ネズミくんのチョッキはどうなってしまうの・・・?
同じセリフが何ページも続きますが、
それが子どもには楽しいようで、
動物ごとに声色を変えて読むと
とても喜びます!!
伸びてしまったチョッキを見て
悲しむネズミくん。
「えんえん〜」と、ネズミくんが悲しいことを
自分なりに表現しています。
そして悲しい結末で終わらないことが
この絵本の好きなところ。
最後のページではチョッキがあるものに
変身します。
息子はそのページが一番のお気に入りで、
いつも期待を膨らませて最後のページを
めくります⭐︎⭐︎
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1歳9ヶ月の息子のお気に入り絵本を3冊紹介しました。
文字数の少ない「ネズミくんのチョッキ」のような
絵本も大好きですが、
5歳の娘に読み聞かせする長い物語絵本でも
楽しそうに聞いてくれるようになってきました。
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とにかく絵本が大好きで、
朝起きた瞬間から
「読んで!!」。
夜泣きで起きた時にも近くに絵本を見つけると
「読んで!!!」と叫びます。
(絶対読みませんが笑)
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今後もお気に入り絵本を紹介していきます!
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